次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。
【2024年度(令和6年度)出題】
(イ)圧縮機と電動機が直結されて、1つのケーシングの中に収められて、一体構造をしたものを密閉圧縮機という。とくに、ケーシングを溶接密閉した全密閉圧縮機は、アンモニア冷凍装置に多く使用される。
(ロ)多気筒往復圧縮機の容量制御装置は、スライド弁を用いることで、ある程度連続的な容量制御を行うことが可能であるが、低負荷条件で長く運転する場合は、吐出しガス温度が上昇することがある。
(ハ)往復圧縮機では、クランク軸端に付けたギアポンプで、クランクケースの油留めから冷凍機油を汲み上げ加圧して、圧縮機各部の摺動部に給油を行うものがあり、この給油方式を強制給油式と呼ぶ。
(二)フルオロカーボン冷凍装置の運転で、液戻りが著しく多くなると、冷凍機油に冷媒液が多量に溶け込み、冷凍機油の粘度を低下させる。また、フルオロカーボン冷媒用の往復圧縮機を、油温が低い状態から起動すると、オイルフォーミングが発生することがある。いずれの場合も、圧縮機が潤滑不良となる場合がある。
- イ・ロ
- イ・ハ
- イ・二
- ロ・ハ
- ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。
【2023年度(令和5年度)出題】
(イ)圧縮機は冷媒蒸気の圧縮の方法により、往復式と遠心式に大別される。
(ロ)容量制御装置が取り付けられた多気筒の往復圧縮機は、吸込み板弁を開放して作動気筒数を減らすことにより、段階的に圧縮機の容量を調節できる。
(ハ)停止中のフルオロカーボン冷媒用圧縮機クランクケース内の油温が高いと、冷凍機油に冷媒が溶け込む溶解量は大きくなり、圧縮機始動時にオイルフォーミングを起こすことがある。
(二)冷凍能力は、圧縮機の回転速度によって変えることができる。インバータを利用すると、圧縮機駆動用電動機への供給電源の周波数を変えて、回転速度を調節することができる。
- イ・ロ
- イ・二
- ロ・ハ
- ロ・二
- ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。
【2022年度(令和4年度)出題】
(イ)圧縮機は、冷媒蒸気の圧縮の方式により容積式と遠心式に大別される。容積式のスクリュー圧縮機は、遠心式に比べて高圧力比での使用に適している。
(ロ)多気筒の往復圧縮機では、吸込み弁を閉じて作動気筒数を減らすことにより、容量を段階的に変えることができる。
(ハ)強制給油式の往復圧縮機は、クランク軸端に油ポンプを設け、圧縮機各部のしゅう動部に給油する。この際の給油圧力は、油圧計指示圧力とクランクケース圧力の和となる。
(二)圧縮機の停止中に、冷媒が油に多量に溶け込んだ状態で圧縮機を始動すると、オイルフォーミングが発生することがある。
- イ・ハ
- イ・二
- ロ・ハ
- ロ・二
- ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。
【2021年度(令和3年度)出題】
(イ)開放圧縮機は、動力を伝えるための軸が圧縮機ケーシングを貫通して外部に突き出ている。
(ロ)一般の往復圧縮機のピストンには、ピストンリングとして、上部にコンプレッションリング、下部にオイルリングが付いている。
(ハ)多気筒の往復圧縮機の容量制御装置では、吸込み板弁を開放することで、無段階制御が可能である。
(二)スクリュー圧縮機は、遠心式に比べて高圧力比での使用に適しているため、ヒートポンプや冷凍用に使用されることが多い。
- イ・ロ
- ロ・ハ
- ハ・二
- イ・ロ・二
- イ・ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。
【2020年度(令和2年度)出題】
(イ)ロータリー圧縮機は遠心式に分類され、ロータの回転による遠心力で冷媒蒸気を圧縮する。
(ロ)運転条件が同じであれば、圧縮機の体積効率が小さくなるほど冷媒循環量は減少する。
(ハ)スクリュー圧縮機は、高圧力比に適しているため、ヒートポンプ装置に利用される。
(二)往復圧縮機では、停止中のクランクケース内の油温が高いほど、始動時にオイルフォーミングを起こしやすくなる。
- イ・ロ
- イ・ハ
- イ・二
- ロ・ハ
- ロ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。
【2019年度(令和元年度)出題】
(イ)圧縮機は、冷媒蒸気の圧縮の方法により、往復式、スクリュー式およびスクロール式に大別される。
(ロ)多気筒圧縮機のアンローダと呼ばれる容量制御装置は、圧縮機始動時の負荷軽減装置としても機能する。
(ハ)スクリュー圧縮機の容量制御をスライド弁で行う場合、スクリューの溝の数に応じた段階的な容量制御となり、無段階制御はできない。
(二)停止中のフルオロカーボン用圧縮機クランクケース内の油温が低いと、冷凍機油に冷媒が溶け込む溶解量は大きくなり、圧縮機始動時にオイルフォーミングを起こしやすい。
- イ・ロ
- イ・ハ
- ロ・ハ
- ロ・二
- イ・ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。
【2018年度(平成30年度)出題】
(イ)多気筒の往復圧縮機にはアンローダと呼ばれる容量制御装置が付いており、このアンローダにより無段階に容量を制御できる。
(ロ)圧縮機は冷媒蒸気の圧縮の方法により、容積式と遠心式に大別される。
(ハ)圧縮機の冷凍能力は圧縮機の回転速度によって変わる。インバータを利用すると、電源周波数を変えて、回転速度を調節することができる。
(二)圧縮機が頻繁な始動と停止を繰り返すと、駆動用電動機巻線の異常な温度上昇を招き、焼損のおそれがある。
- イ・ロ
- イ・ハ
- ロ・二
- イ・ハ・二
- ロ・ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。
【2017年度(平成29年度)出題】
(イ)開放圧縮機はシャフトシールを必要とするが、全密閉圧縮機および半密閉圧縮機はシャフトシールが不要である。
(ロ)多気筒圧縮機では、アンローダと呼ばれる容量制御装置で無段階に容量を制御できる。
(ハ)ロータリー圧縮機は遠心式に分類され、ロータの回転による遠心力で冷媒蒸気を圧縮する。
(二)停止中に多気筒圧縮機のクランクケース内の油温が低いと、始動時にオイルフォーミングを起こしやすい。
- イ・ハ
- イ・二
- ロ・ハ
- ロ・二
- イ・ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。
【2016年度(平成28年度)出題】
(イ)容量制御装置が取り付けられた多気筒の往復圧縮機は、吸込み弁を開放して作動気筒数を減らすことにより、段階的に圧縮機の容量を調節できる。
(ロ)強制給油式の往復圧縮機はクランク軸端に油ポンプを設け、圧縮機各部のしゅう動部に給油する。強制的に給油するため、圧縮機の回転数が非常に低回転数であっても潤滑に十分な油圧を得ることができる。
(ハ)往復圧縮機の吸込み弁に異物などが付着してガス漏れを生じると体積効率が低下する。
(二)一般の往復圧縮機のピストンには、ピストンリングとして、上部にオイルリング、下部にコンプレッションリングが付いている。
- イ・ハ
- ロ・ハ
- ハ・二
- イ・ロ・二
- ロ・ハ・二
(イ)アンモニア圧縮機では、冷媒が 電動機の銅巻線を侵食する ので、定期的な点検・メンテナンスが必要。そのため、開放形が主に利用される。(⇒ 初級冷凍受験テキストP27参照)
(ロ)の文章は、多気筒往復圧縮機の容量制御の説明はなく、スクリュー圧縮機の容量制御の説明である。