次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、冷凍装置の保守管理について正しいものはどれか。
【2024年度(令和6年度)出題】
(イ)圧縮機が湿り蒸気を吸い込み、液戻りがさらに続くと、オイルフォーミングを生じて給油ポンプの油圧が上がり、潤滑不良になりやすい。
(ロ)液封事故の発生しやすい箇所は、運転中に周囲温度より温度の低い冷媒液の配管に多い。
(ハ)フルオロカーボン冷媒は水分の溶解度が極めて大きいので、フルオロカーボン冷凍装置に少量の水分が侵入しても装置に障害を引き起こすことがある。
(二)冷凍負荷が急激に増大すると、蒸発器での冷媒の沸騰が激しくなり、蒸気とともに多量の液滴が圧縮機に吸い込まれ、液戻りが多いときには液圧縮を起こすことがある。
- イ・ハ
- イ・二
- ロ・ハ
- ロ・二
- ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、冷凍装置の保守管理について正しいものはどれか。
【2023年度(令和5年度)出題】
(イ)アンモニア冷凍装置の冷媒系統に水分が侵入すると、アンモニアがアンモニア水になるので、少量の水分の侵入であっても、冷凍装置内でのアンモニア冷媒の蒸発圧力の低下、冷凍機油の乳化による潤滑性能の低下などを引き起こし、運転に重大な支障をきたす。
(ロ)圧縮機が過熱運転になると、冷凍機油の温度が上昇し、冷凍機油の粘度が下がるため、油膜切れを起こすおそれがある。
(ハ)冷凍機油中に冷媒が溶け込むと、冷凍機油の粘度が高くなり、潤滑装置に不具合が生じる。
(二)吸込み蒸気配管の途中の大きなUトラップに冷媒液や冷凍機油が溜まっていると、圧縮機の始動時やアンロードからフルロード運転に切り替わったときに、液戻りが生じる。
- イ・ロ
- イ・ハ
- イ・二
- ロ・ハ
- ロ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、冷凍装置の保守管理について正しいものはどれか。
【2022年度(令和4年度)出題】
(イ)冷媒が過充填されると、凝縮器内の凝縮のために有効に働く伝熱面積が減少するため、凝縮圧力が低下する。
(ロ)密閉フルオロカーボン往復圧縮機では、冷凍装置全体として冷媒充填料が不足すると、吸込み冷媒蒸気による電動機の冷却が不十分となり、電動機の巻線を焼損するおそれがある。
(ハ)高圧液配管のような液で常に満たされている管が、運転停止中にその管の両端の弁が閉じられると、液封となる。液封が発生しやすい場所は、運転中の温度が低い冷媒液の配管に多い。
(二)同じ運転条件でも、アンモニア圧縮機の吐出しガス温度は、フルオロカーボン圧縮機の場合よりも低くなる。
- ロ
- ハ
- イ・ロ
- ロ・ハ
- ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、保守管理について正しいものはどれか。
【2021年度(令和3年度)出題】
(イ)冷凍負荷が急激に増大すると、蒸発器での冷媒の沸騰が激しくなり、蒸気とともに液滴が圧縮機に吸い込まれ、液戻り運転となることがある。
(ロ)アンモニア冷凍装置の液封事故を防ぐため、液封が起こりそうな箇所には、安全弁や破裂板を取り付ける。
(ハ)フルオロカーボン冷媒の大気への排出を抑制するため、フルオロカーボン冷凍装置内の不凝縮ガスを含んだ冷媒を全量回収し、装置内に混入した不凝縮ガスを排除した。
(二)フルオロカーボン冷凍装置において、冷凍機油の充填には、水分への配慮は必要ないが、冷媒の充填には、水分が混入しないように細心の注意が必要である。
- イ・ロ
- イ・ハ
- イ・二
- ロ・ハ
- ロ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、冷凍装置の保守管理について正しいものはどれか。
【2020年度(令和2年度)出題】
(イ)冷媒充てん量が大きく不足していると、圧縮機の吸込み蒸気の過熱度が大きくなり、圧縮機吐出しガスの圧力と温度がともに上昇する。
(ロ)圧縮機が過熱運転となると、冷凍機油の温度が上昇し、冷凍機油の粘度が下がるため、油膜切れを起こすことがある。
(ハ)冷凍負荷が急激に増大すると、蒸発器での冷媒の沸騰が激しくなり、蒸気とともに液滴が圧縮機に吸い込まれ、液戻り運転となることがある。
(二)不凝縮ガスが冷凍装置内に存在すると、圧縮機吐出しガスの圧力と温度がともに上昇する。
- イ・ロ
- イ・二
- ロ・ハ
- イ・ハ・二
- ロ・ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、冷凍装置の保守管理について正しいものはどれか。
【2019年度(令和元年度)出題】
(イ)横走り吸込み配管の途中の大きなUトラップに冷媒液や油がたまっていると、圧縮機の始動時やアンロードからロード運転に切り換わったときに、液戻りが生じる。とくに、圧縮機の近くでは、立ち上がり吸込み管以外には、Uトラップを、設けないようにする。
(ロ)強制給油式の往復圧縮機では、潤滑装置と冷凍機油の状態がその潤滑作用に大きな影響を及ぼす。油圧が過大になると、シリンダ部への給油量が多くなり、凝縮器、蒸発器の熱交換部の汚れを引き起こす。
(ハ)密閉形フルオロカーボン往復圧縮機では、冷媒充てん量が不足していると、吸込み蒸気による電動機の冷却が不十分になり、電動機を焼損するおそれがある。冷媒充てん量の不足は、運転中の受液器の冷媒液面の低下によって確認できる。
(二)アンモニア冷凍装置の冷媒系統に水分が侵入すると、アンモニアがアンモニア水になるので、少量の水分の侵入であっても、冷凍装置内でのアンモニア冷媒の蒸発圧力の低下、冷凍機油の乳化による潤滑性能の低下などを引き起こし、運転に重大な支障をきたす。
- イ・ロ
- ハ・二
- イ・ロ・ハ
- ロ・ハ・二
- イ・ロ・ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、冷凍装置の保守管理について正しいものはどれか。
【2018年度(平成30年度)出題】
(イ)オイルフォーミングは、冷媒と冷凍機油が混ざり、冷凍機油が急激に蒸発する現象である。
(ロ)アンモニア冷凍装置の液封事故を防ぐため、液封が起こりそうな箇所には、安全弁や破裂板を取り付ける。
(ハ)冷媒と冷凍機油が混ざると、油の粘度が高くなり、潤滑性能が低下する。
(二)密閉フルオロカーボン往復圧縮機では、冷凍装置全体として冷媒充てん料が不足すると、吸込み冷媒蒸気による電動機の冷却が不十分となり、電動機の巻線を焼損するおそれがある。
- イ
- 二
- イ・ロ
- ロ・ハ
- ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、冷凍装置の保守管理について正しいものはどれか。
【2017年度(平成29年度)出題】
(イ)運転中に往復圧縮機が湿り蒸気を吸い込むと、圧縮機の吐出しガス温度が低下するが、液戻りがさらに続いてもクランクケース内でオイルフォーミングを生じることはない。
(ロ)液封事故の発生しやすい箇所は、運転中に周囲温度より温度の低い冷媒液の配管に多い。
(ハ)冷媒系統内に空気が侵入しても凝縮圧力は変わらないが、凝縮温度が上昇する。
(二)フルオロカーボン冷凍装置に水分が混入すると、低温の運転では膨張弁に氷結して、冷媒が流れなくなることがある。
- イ・ロ
- イ・二
- ロ・ハ
- ロ・二
- ハ・二
次のイ・ロ・ハ・二の記述のうち、冷凍装置の保守管理について正しいものはどれか。
【2016年度(平成28年度)出題】
(イ)アンモニア冷凍装置の冷媒系統に水分が侵入すると、低温の運転では、わずかな水分量であっても膨張弁部に氷結して、冷媒が流れなくなる。
(ロ)冷媒系統中に異物が混入すると、それが装置内を循環して、膨張弁やその他の狭い通路に詰まり、安定した運転ができなくなることがある。
(ハ)アンモニア冷凍装置内に空気が侵入したときは、凝縮器上部の弁を開いて直接大気中に空気を抜くようにする。
(二)装置内の冷媒充てん量がかなり不足していると、装置は冷却不良の状態で、蒸発圧力が低下し、吐出しガス温度が上昇するために、冷凍機油が劣化するおそれがある。
- イ・ロ
- イ・ハ
- ロ・ハ
- ロ・二
- ハ・二
(イ)給油ポンプの 油圧は下がる。(⇒ 初級冷凍受験テキストP184参照)
(ハ)フルオロカーボン冷媒は、水分の溶解度が極めて小さい。(⇒ 初級冷凍受験テキストP174参照)