(Windows 搭載)パソコンのセットアップ、または再インストールをするときに、私がインストールするアプリケーションです。
こうやってブログ記事にしておくと、セットアップ作業がひじょうに楽になります。自分の記憶だけで作業をしてしまうと、必ずインストールし忘れるソフトが出てきますしね‥‥‥
これらのツールは、私がパソコンで作業する上でなくてはならないソフトばかりです。
ツールについての説明がいらない方は、ダウンロードサイトをひとまとめにしましたので、よろしければご利用ください。
※ 私がインストールする順番に並んでいます。
ソフト=ツール=アプリケーション
どうぞよろしくお願いいたします。
目次
最初はやっぱりウイルスソフトから。
ウイルスソフトには、Symantec の Norton Internet Security とか、トレンドマイクロのウイルスバスターとかいろんな種類がありますよね。
でも私は、NOD32 のころから 10 年以上、ESET のウイルスソフトにお世話になっています。
現在は、ウイルスソフトを入れているからと言って、安心できる時代ではありませんが、それでもパソコンをセットアップするときは、ウイルスソフトからインストールしています。
Windows 10 には、Microsoft Edge と Internet Explorer 11 というブラウザ(インターネットを見るためのアプリケーション)が最初から入っています。
しかし、それらはパソコンで作業をするのにあまり使い勝手がよくありません。
というわけで、メインで使用するブラウザとして Google Chrome をインストールします。
Google Chrome は、日本では 2 人に 1 人が使用しているというブラウザでもあります。
※ 世界的にも 50% のシェアを誇っています。
出典: Browser Market Share Japan | Statcounter Global Stats
使い勝手がいいし、何よりも 軽い のでシェアが高いのも当然ではあります。
日本語入力ソフトです。
Windows 10 には、Microsoft IME という日本語入力ソフトが最初から入っていますが、こちらもやっぱり使い勝手がよくないんですよね‥‥‥
とにかく、表示される変換候補がクソ なんです。
使っていると、イライラがつのります。
その点、Google 日本語入力は、著名人の名前とか最近流行りのものなどは、入力途中に候補が出てくることも多いので、文章作成がとてもスムーズに進みます。
こちらは、Google Chrome 以上に必要なツールです。
パソコンで作業をしていると、いろんなサービスの ID とパスワードが増えてきます。
楽天市場や Amazon などのネットショッピングサイトや、お金をやり取りするためのネットバンク。身近なところだと、ブログのログイン ID とパスワードなど‥‥‥
これらすべてのサービスの ID とパスワードを同じにできれば一番いいのですが、もし、その ID とパスワードが漏れてしまったとき、とんでもない被害をこうむることになってしまいますので、そんなことはとてもできません。
そうなると、すべてのウェブサービスの ID とパスワードは、それぞれ別の ID と、それぞれ異なったパスワードにする必要があるのですが、だからといって、どんどん増えていく ID とパスワードを、自分自身でしっかり管理するというのは、ほぼほぼ困難です。
というわけで、私は RoboForm(ロボフォーム)というパスワード管理ツールを 10 年以上使用しています。
フリーのクリップボード履歴管理ソフトです。
Windows 10 では、コピーは直近のものしか貼り付けることができません。
しかし、この clibor を Windows 10 に常駐させておけば、[Ctrl] キーを 2 回押すだけで、過去 108 回分のコピー履歴が呼び出せます。
正直、そこまでの履歴が必要になることは稀ですが、ちょっと前にコピーしたものを呼び出したいということはよくあることです。
コピペをよく使う方にとって clibor は、とてもありがたいツールです。
Windows 10 には最初からメモ帳というテキストエディターが入っています。
ただ、文字コードの自動判別がうまくいかずに文字化けしたり、行数が表示されないので長い文章を書くのには不向きだったりと、使い勝手がいいとは言えません。
というわけで、TeraPad(テラパッド) というテキストエディターを必ずインストールしています。
オンラインクラウドストレージサービスです。
なんだか難しいカタカナ言葉ですが、Dropbox(ドロップボックス) という専用フォルダーに入れたファイルやフォルダーは、自分が使用しているパソコンやスマホだけではなく、ネット上にも保存される、というサービスです。
Dropbox の設定によっては、自分が使っているパソコンのデスクトップやドキュメント、ピクチャーといったフォルダーなどを自動的に保存してくれるようにもなります。
私は有料プランを利用していますが、無料プランでも 2GB の容量がありますから、今まで一度も利用したことないなら、ぜひ使ってみてください。
下のダウンロードリンクから Dropbox をインストールすると、500MB の容量がプラスされて、2.5GB まで無料でデータが保存できるようになります。
メモや気になったネット記事、PDF ファイルや音声ファイルなどを気軽に保存できるアプリです。
いろんなところでメモ書きをする方なら、使いだしたらもう手放せないソフトになることでしょう。
Evernote(エバーノート)のすごいところは、自分がパソコン上で保存したメモやネット記事が、スマホでもまったく同じものが見られることです。
ふつうなら、スマホで書いたメモはスマホ内のメモ帳アプリでしか見られませんし、パソコンで書いたメモはパソコン内のテキストエディターじゃないと同じメモを見ることができません。
しかし、パソコンとスマホに、それぞれ Evernote をインストールしておいて、その Evernote にメモなり気になったネット記事など保存しておけば、パソコンの Evernote に残したメモはスマホの Evernote を開けば同じものが見られますし、パソコンで書いたメモをスマホで修正することもできます。
もちろん、スマホの Evernote に残したメモはパソコンの Evernote を開けば同じものが見られますし、スマホで書いたメモをパソコンで修正することもできます。
私は PDF ファイルもガンガン保存するので有料プランを利用していますが、メモ書きオンリーで使用するなら、無料プランでも十分使えます。
PDF ファイルを開くために必要なアプリケーションです。
注意点としては、ダウンロードするときに McAfee Security Scan Plus と McAfee Safe Connect のチェックをはずすこと です。
チェックを入れた状態で [Acrobat Reader をダウンロード] を押してしまうと、McAfee Security Scan Plus と McAfee Safe Connect が含まれた Adobe Acrobat Reader DC のインストールファイル(EXEファイル)がダウンロードされます。
その EXE ファイルから Adobe Acrobat Reader をインストールすると、McAfee Security Scan Plus と McAfee Safe Connect というウイルスソフトが一緒にインストールされてしまいます。
ウイルスソフトをすでにセットしている状態で、McAfee Security Scan Plus と McAfee Safe Connect をインストールしてしまうと、ウイルスソフトがバッティングしてしまい、パソコンの動作が不安定になる可能性がありますので、くれぐれもお気をつけください。
1 台のパソコンに、ウイルスソフトは 1 つだけです。
Excel(エクセル)と Word(ワード)を使用するためだけに入れています。
今の時代なら、無料で使える Google スプレッドシート でもまったく問題ないと思います。
ただ、ずっと使っていて慣れているということと、仕事をする上では、相手先が Excel や Word を使っていることが圧倒的に多いことから、まだまだ Office の必要性を感じています。
レンタルサーバーにデータをアップする FTP ソフトです。
FTP ソフトとしては、FFFTP という有名なフリーソフトがありますが、途中で更新が止まったりしたことがあって、それ以来、こちらの NextFTP という有料ソフトを利用しています。
NextFTP の一番の売りは、データのアップロード・ダウンロードの最中(データ転送時)に接続が切断されてしまった場合、接続を再開したときに、前回切断したところからデータのアップロード・ダウンロードが行えること なんですよね。
通常の FTP ソフトの場合、データ転送途中で接続が切れてしまった場合、接続を再開したときは、データ転送は最初からやり直しになります から、容量の大きなデータを転送する場合は、NextFTP のありがたさをものすごく感じますよ。
高性能の画像編集ソフトです。
高性能なのに無料で提供されています。
GIMP を極めれば、レベルの高い画像を作成することができると思いますが、私はもっぱら、画像に文字を入れたり縁取りをしたりという用途で利用しています。
オンラインビデオ通話アプリです。
ちょっと前までのビデオ通話は、もっぱら Skype(スカイプ)でやっていたものですが、今は完全に Zoom(ズーム)が取って代わりました。
オンラインセミナーと呼ばれる勉強会で使用するビデオ通話アプリは、もっぱら Zoom となっています。
今はオンラインキャバクラというビデオ通話でのキャバクラがありますが、そういうサービスも Zoom で提供されることが多いです。
以下のツールは、作業に必ずしも必要ではないけども、とりあえずパソコンに入れてあれば、
「あ~このソフト入れといてよかった」
と思わせてくれるようなソフトたちです。もちろん、私はすべてインストールしています。
Windows 10 以降には、DVD を再生するためのソフトがインストールされていないので、VLC Media Player を必ずインストールしています。
仕事に必ずしも必要というわけではありませんが、たまには息抜きも必要です。
VLC Media Player は私にとって、幸せな気分になるために必要なアプリケーションです。
スクリーンキャプチャーソフトです。
今はいろんなスクリーンキャプチャーソフトがあると思いますが、昔から使用していて、使い勝手がいいのでずっと使用しています。
ブラウザソフトです。
まだ Google Chrome が登場する前は、Firefox を使っているユーザーもかなりいたのですが、今は、Internet Explorer と変わらないぐらいのシェアになってしまいました‥‥‥
もう入れなくてもいいのかもしれません。とりあえず、惰性でインストールしている感じです。
この記事を書いたことによって、これからのパソコン再セットアップ作業がはかどりそうです。
頭の中で思い出しながら作業をしていると、インストールし忘れるソフトがあるので効率が悪いですしね‥‥‥
こうやってまとめてみると、パソコン作業に必要なソフトが思ったよりたくさんあることに驚きました。パソコンのセットアップに時間が取られるのも納得です。
この記事を、次回のパソコン再セットアップ時に自分でも参考にしようと思います。
その記事にたどり着いた、あなたのお役にも立てると、とてもうれしいです。
最後までお読みいただき、まことにありがとうございました。
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